世界に見るエンディングノートの歴史

ヨーロッパやアメリカでは相続に際に何よりも故人の気持ちを尊重します。
気持ちは遺言書に書き残しておくことが多く、
その遺言書に添う形で相続が行われます。

また、遺言書がない場合も日本のように本人の死後
すぐに法律による分割によって財産が相続されるわけではなく、
相続のための裁判という手順を踏んで初めて相続人のものになります。

ヨーロッパやアメリカはできる限り
本人の気持ちに添うようにとの形で制度作りが成されているのです。
遺言書がエンディングノートを兼ねているとも言えるかもしれません。

日本の場合は遺言書とエンディングノートは別物です。
確かに遺言書に自分のしたいこと、自分の気持ちなどを記載することは可能ですが、
遺言書は法律で定められた厳格な要件を満たしていないといけません。

これは死後に自分の意思を伝える場合、
その人に意思の確認をすることができないのだから
その分厳格性が求められるという考え方によるものです。
また、遺言書は気持ちを伝えるというより
遺産の分割方法を伝えるという性質が強いでしょう。

もちろんその中には借金も、、、
最近ではアイフルのキャッシングは在籍確認ある?のように
こっそり借りれる所も多いので、言い難い人は全部ここで伝えておきましょう。

気持ちを伝えるという面ではエンディングノートの方が適切かもしれません。
自分の好きなこと、家族への想い、死後の希望など、
エンディングノートには法律のような要件が決まっていないので記載は自由です。
遺言書が遺産分割に特化した法的なものならば、
こちらは故人の気持ちに特化したものと言えるでしょう。

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